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合成洗剤と石鹸洗剤の違いは?

今日もざっくりですが合成洗剤と石鹸洗剤を掘り下げてみます。
 

 

石鹸洗剤と合成洗剤の違い分かりますか?
ちゃんと理解していないのになんとなくのイメージで使用を控えていたりしませんか?
石鹸洗剤、合成洗剤、共に一長一短。違いはなんなのでしょうか。

 

端的にいうと界面活性剤の違いです。

 

界面活性剤について詳しく書いてあるサイトから、洗濯洗剤選ぶ際に知っておきたい知識を探してみました。

 

参考にしているサイト
〜【石鹸百科】←洗剤の事を深く掘り下げて教えてくれます〜
界面活性剤とは
石鹸とは?合成洗剤とは?界面活性剤とは?
合成洗剤の歴史

 

〜【wiki】←迷ったらまずここ〜
界面活性剤
洗剤

 

〜【日本界面活性剤工業会】〜
界面活性剤の安全性と環境への影響 - 日本界面活性剤工業会

 

〜【シャボン玉石けん】←石鹸洗剤のパイオニア〜
まずは知ってほしい、石けんと合成洗剤の違い

 

〜花王の製品Q&A〜
界面活性剤とは?

 

界面活性剤とは何ですか?

水と油という本来混じりあわない物質の境界を取り持って、溶けたような状態をつくるものです(乳化させる)
そのしくみを利用して、油分を含んだ汚れを落としたりします。

つまり多くの洗剤は界面活性剤の力で汚れを落とします。
石鹸も界面活性剤の一種です。

 

石鹸とは何ですか?

石鹸は界面活性剤の一種で、動植物のあぶら(油脂)をアルカリで煮て作られます。
製法がほかの界面活性剤に比べてシンプルで、水で薄まるだけで界面活性作用を失うという石鹸特有の(そして生き物にとって安全な)性質を持っています。
5000年前から使用されている歴史あるものです。(所説あり)

では【界面活性剤】と【合成界面活性剤】とは何でしょう

合成界面活性剤とは何ですか?

石鹸以外の界面活性剤の総称です。
石油や天然油脂を原料とし、化学合成を繰り返して生成されます。

 

つまり界面活性剤は”石鹸””石鹸以外”というシンプルな分類なんです。

 

石鹸以外はすべて【合成界面活性剤】です。

石鹸洗剤&合成洗剤のざっくり歴史

 

5000年前 石鹸(界面活性剤)は超大昔からあり、環境や肌ににも優しく親しまれてきた。


1914年〜1918年 第一次世界大戦中、石鹸の原料である油脂が欠乏した為、ドイツで石油を原料とした合成洗剤が出来る


1937年 日本で初めての中性洗剤発売


1952年 花王から日本初の弱アルカリ性合成洗剤が登場

つまり石鹸は5000年の歴史があり、
合成洗剤はたかだか100年くらいの歴史です

 

歴史が浅い分、まだ研究途中で環境問題も心配されていますが、どんどん改良されています。

 

〜界面活性剤の危険性などは他の記事で詳しく書いたのでそちらをご覧ください〜
合成界面活性剤は悪なのか?知らずに嫌うのは間違い。

 

 

そして今、洗濯洗剤市場は合成洗剤が主流になりました。
時代の流れ。安くて使い勝手のいいものが人気が出てきたんですね。
洗浄力、香り、柔軟、時短、環境、
最先端の研究でどんどん選択肢が広がっています。

 

 

洗濯洗剤における合成洗剤と石鹸の違いをざっくり比較するとこんな感じ↓

石鹸洗剤

合成洗剤

動植物性の油脂が原料

 

合成洗剤より高いものが多い

 

環境に優しく肌への刺激が少ない

 

柔軟剤を入れなくても柔らかく仕上がる

 

石鹸カスが出る為、洗濯槽カビがつきやすい

 

主として石油から作られる。

 

コスパが良い

 

開発が進んでおり種類が多い為、特性(泥、黄ばみ、臭い、菌に強いなど)や好みによって選べる範囲が広い

 

溶けやすいので手間が少ない

 

衣類への残留が肌への刺激となったり、環境への影響が懸念される

 

 

 

環境、肌に優しいものを優先したいあなたは石鹸洗剤派

 

ゴリゴリ化学の力で作られた、自然界に無い素材だけど使い勝手抜群。最先端の技術を信じています。というあなたは合成洗剤派

 

という感じですかね。
ここでは簡単に説明しましたが、石鹸洗剤、合成洗剤は奥の深い世界です。

 

興味がわいたら専門サイトでがっつり調べてみると面白いですよ。

 

 

 

 

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